●8月30日

西表島の自然に包まれて

ゆっくりと過ごすの最後の日だ

 

台風は、無事にそれていったが

その影響で、風と波があった

 

遠くへは行けないから

今日は、民宿の前から、星立村の砂浜を歩いて

泳ぎに行くことにした

 

民宿の前の浜を右のほうへ

村を外れて、さらにずーーっと歩いて行くと

きれいな砂浜、最高のプライベートビーチが広がっている

子ども達は、珍しい貝殻

大きな貝殻を見つけては、拾って喜んでいた

 

行きは、満潮のため潮が砂浜の上まで来てて

途中の岩だらけの道は、海の中を歩いたり

すべらないようにと、岩の上を歩いたり

まさに大冒険となった

 

ようやく、たどりついた砂浜は

最高に綺麗だったけど

海のほうは、残念ながら泥で濁っていた

少しでも、ましなほうへと移動し、泳いだ

 

綺麗なサンゴや、青い魚「ルリスズメ」などを

見せたかったけど

あまり見れませんでした

 

でもクマノミを誰かが発見！

イソギンチャクとクマノミさんを見ることが出来た

途中で、突然のスコール、雨が降って来た

 

岩場でころんだり、まさに小さな子ども達にとっては

大冒険となりました

 

夕方、みんなで最後の感想会を行いました

 

子ども達の感想は

また別で載せますが、絵日記を見ていただければ

わかると思います

夜、みんなで最後の食事のあと

夜環境活動家の田中優さん講演会に参加しました

 

子ども達は、外で楽しく遊んでいました

 

本当に元気いっぱいだ

 

福島から来ている

 

大人たちは、公民館でお話を聞きました

 

特に放射能対策や除染のことなど

現実に引き戻される内容だったが、大切なことばかりでした

 

こうして、離れた街で、客観的に福島のことを

みんなが考えることができて

ぼくはよかったと思う

 

ここまでのスケジュールで

すり傷とかは、いっぱい出来たけど

 

みんなが、大きなケガもなく、元気に過ごすことが出来て

本当によかった

 

ありがとうございました